コンサルを始めた方の質問には、答えないことが多いです
こんにちは♪ 青沼です。
すっかり秋になりました。
今は4連休なのですよね~。
私は通常通りなので、あまり変わらないのですが、外に出ると時間の流れが穏やかな感じがして、とても気持ちいいです。
さて。
この話は前にも書いていますが改めて。
(最近こういうこと多いですが 笑)
コンサルを受け始めの方から
「こんな風に声掛けで悩んでいます。どうしたらいいですか?」
「人間関係がうまくいかないです。どう変えたらいいですか?」
という質問を受けます。
この答えですが、すぐにお答えできません。
というのも、その人を知らないと答えが出せないからなのです。
でも、
「コンサルなんだから、何でもすぐ答えてもらえるでしょ?」
と思う方も多いみたいなのです。
私のブログを読んでくださると、その辺よーーーーくわかると思いますが、私はコンサルを始めたばかりの方の質問にはすぐに答えを出しません。
どうしてか?というと、適当な答えならいらないのでは?と考えるからです。
適当な答えなら、他の人でも答えられます。
せっかくお金を払って、私に相談してくださっているのなら、きちんとした答えを見つけてあげたいのです。
だから、その人のことをよく知ってから答えを出したいのです。
こういうことを知らなくて、私のコンサルを受けてくださる方がいます。
私が詳しく聴こうとすると、
「うまくいった声掛けやうまくいかなかった声掛けの事例ですか・・・?」
「え・・・、今の状況を詳しくですか・・・?」
みたいな反応されます(笑)
なので、すぐわかります。
私からすると、その方が普段どんな接客をしているのか?とか、普段どんな考えで行動しているのか?を知らないと、何がうまくいかない原因につながっているのかがわからないのです。
だから、教えてもらいたいのですね。
ちなみに、言おうと思えば、適当にアドバイスすることは可能です(笑)
多くの事例を聴いてきていますから、
「こうじゃないですか?こういうことですよね?」
と言おうと思えば言えます。
コンサルを始めたころはそういうこともしました(笑)
でも、やっぱり、適当に言うことはうまくいかないことが多かったです。
いつもコンサルをしていて面白いなぁと思うことがあります。
それは、実際に話を聴いてみると、自分の予想していた話ではないことが多いのです。
コンサルを始める前に、どんなことを相談したいのか?事前にメールでお伺いします。
なので、どんな内容を話したいのか?を私は知っているわけです。
でも、いつも真っ白な状態にして、話を聴くようにしてます。
それは先程書いた通り、予想できない話になることがほとんどだからです。
その人はその人の考えがあるので、みんな違うのは当たり前なのですよね。
だから、予想しても違ったりするのです。
最後まで話を聴いてみないと、話の内容はが分からないなぁといつも感じます。
コンサルでは、聴くことが先になるので、実際にコンサルをするまで時間がかかることが多々ありますが、その分その人に合わせた内容でコンサルしていけます。
そして、コンサルでは自分のことをたくさん話してもらいます。
自分で自分のことを話すことで、自分のことを知れますから、これは自分にとっていい効果なのです。
その人を知ることは意味がなさそうに感じるかもしれませんが(すぐ答えがでないので)、いろんな意味があって、いろいろな仕掛けがあって、私のコンサルは成り立っています。
じっくり自分と向き合いながら、自分を知りたい人、自分の接客を変えていきたい方に私のコンサルはオススメです。
今すぐ変わりたい!変わるアドバイスが欲しい!という方は、他の方を検討してくださいね。
ちなみに、これはコンサルを申し込んでくださったときに、私に求めているものが違うなと思えば、必ずお伝えしています。
私は、とにかく誰でもコンサルがしたい!ではなくて、青沼を選んでよかったと思ってもらえるコンサルにしたいので、そういう風にしています。
たまに改めてこういうことも書いておくといいかな?と思ったので書いてみました。
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